その他 Q&A

Q:我が家のシェルティ1歳が車酔いをするのですが、今度、どうしても二時間ほど車に乗らなくてはいけません。酔い止めの薬を試したいのですが、犬種によって、飲めない薬などありますか?
ちなみに、ノミダニの薬でいうなら、シェルティは、レボリューションは使えないときいているので、心配になりまして。

A:専門家の回答

酔い止めの中で特に犬種で問題となるような薬はありません。酔い止めとして使用される薬はそんなに数が多くないですが、使用されることが多いものだと、

①セレニア

②ピレチア

このあたりかと思います。どちらも、特に目立った副作用はありません。

セレニアは効果が高く、等サイトでも購入可能ですが、やや高価なのがネックです。

シェルティーでもんだになる可能性があるのは、駆虫薬や抗生剤等です。

これは、MDR1遺伝子に変異がある場合、このような種類の薬剤をうまく排泄できずに、副作用が強く発現するためです。

セレニア

 

Q:猫エイズを発症しています。アジーの抗生剤を毎日飲ませることは可能ですか。また、ペットくすりで売られているステロイドの薬は使えないのでしょうか?

A:専門家の回答

アジーという抗生剤は、アジスロマイシンという成分ですが、広域スペクトルの抗生剤なので、問題なく使用できると思います。

あまり使用されないだけで、効果は、病院で出されたのよりもさまざまな菌に広く効くと思います。それだけ聞くと、聞こえはいいですが、広域スペクトルの抗生剤は、耐性菌ができてしまうと、大変なので、飲んだり飲まなかったりをするよりは、飲ませる場合は、しっかり毎日飲ませるようにしてください。

ステロイドのお薬も、ペットくすりさんで買えるものを同様に使用することができます。これは、動物病院にしかないですが、インターフェロンという注射をすることで、免疫力を高め、状態を良くすることができることがあります。動物病院に相談してみてください。

アジー

 

Q:セファレキシン、アジー、ゾビラックスの中から妊娠中の犬猫に飲ませも良い抗生剤がありますか。

A:専門家の回答

セファレキシンは大丈夫ですが、使用の濃度はできる限り低くするのが望まれます。

アジーも大丈夫となっておりますが、あまり処方することは少ないですので、できればセファレキシンからの使用がいいと思います。

ゾビラックスについては、使用されはじめたのが比較的最近で、あまり情報がありませんので、使用しないほうがいいと思います。

アジーゾビラックスセファレキシン150錠

Q:乳腺炎になっていますが、手術はしていません。何かおススメな薬剤がありますか?

A:専門家の回答

本来であれば、実際に感染している菌の種類を顕微鏡で見て、抗生剤を決める方が確実ですので、絶対的にこれというのは申し上げにくいですが、 一般的に皮膚病で使われる抗生剤である、セファレキシンであれば、ブドウ球菌や、大腸菌にも効果があるので、そちらをまず使われるといいかと思います。

まずは数日使って、体調の変化がなければ、一週間使ってみて、効果がありそうかみてみるのがいいと思います。

効果がなさそうであれば、感染があるか実際に調べて、効果のある抗性剤を調べる必要があるかもしれません。セファレキシンの量については、基本的にはだいたい30mg/kg、1日2回がいいと思います。

セファレキシン150錠

Q:ヘルニアで7歳の時に手術した愛犬がいます。最近痛みが出たようで歩けなくなってます。どんな薬を与えたほうがいいですか?

A:専門家の回答

ペットくすりさんで購入できるものだと、メタフラムオオーラルサスペンションという、抗炎症鎮痛作用のある薬を使用することができます。ただし、腎臓や消化管に負担がかかるので、特に高齢のわんちゃんだと、腎臓が悪い場合使用は慎重にする必要があります。

歩けない度合いによりますが、足を引きずってしまったり、麻痺が起こっている場合、お薬だけでは治療が難しい場合がありますので、悪化したり、改善がみられない場合は、早めに動物病院にかかってください。

ヘルニアの内科的な治療は、一番は安静です。安静というのは、わんちゃんの2倍くらいのケージの中に一日中閉じ込めて動けないくらいにしておくぐらいのことをいいます。もちろん、うんちおしっこや、ご飯を食べる時などはしょうが無いですが、それ以外は、極力動かないように気をつけてください。それを、3~4週間くらい続けるが基本です。

ヘルニアは、背骨のクッション材が、急に飛び出して、脊髄の神経を圧迫することによって起こるのですが、飛び出したクッション材が、安定化するのに、3~4週間くらいかかるからです。安定化するまでに、動くと、安定化していないクッション材が、変な方にさらに動いて、圧迫が強く起こったり、新たなクッション材が飛び出して、症状が強くなるばかりか、治らなくなってしまうこともあります。

痛みがある状態はかわいそうなので、痛み止めを処方することが多いですが、痛みがとれると、わんちゃんは、治ったと勘違いして、元気に動いて、その結果、悪化するというケースも多くみられるので、安静には十分に気をつけてください。そして、できれば、動物病院にかかられて、治療していったほうが安心だと思います。

メタフラムオオーラルサスペンションに含まれる、抗炎症剤は、NSAIDSという種類のくすですが、これが使えない子には、他の、ガバペンチンなどといったような、鎮痛剤を使うことがあります。ただし、ぺっとくすりさんでは購入できないですので、その場合は、獣医師に処方してもらう必要があると思います。

メタフラムシリーズ

Q:半年前頃から下痢が続きます。食欲もあり、とても元気な子ですが、寄生虫の駆除薬で治りますか?

A:専門家の回答

慢性的な下痢がつづく場合、原因として、寄生虫の感染、他の内臓の病気の一症状として下痢が出ている場合、ホルモンの病気、ご飯が合わない、消化器の病気などが考えられます。

下痢で生活の質が下がってくるようであれば、一度動物病院にかかられて、相談されることをおすすめします。もし、寄生虫の薬を飲んで治まれば、寄生虫が原因の下痢だった可能性が高いですが、もし、飲んで数日たっても治まらないようであれば、別の病気もしくは、一般的な寄生虫の薬が効かないタイプの寄生虫および、原虫の下痢の可能性があります。

消化器の病気による下痢の場合は、抗生剤の服用や、ごはんを変えることで改善する場合があります。ただ、他にもさまざまな病気の可能性があるので、なかなかメールだけで、特定することは難しいです。一度、動物病院にかかられることをおすすめします。

 

Q:3歳の愛犬におすすめのてんかん薬がありますか。また使用方法も教えてください。

A:専門家の回答

てんかんの治療ですが、わんちゃんの場合は、てんかんの頻度を可能な限り減らし、飼い主とわんちゃんの生活の質を上げることが目的となります。

人間の場合、てんかんが1回でも起こってしまえば、日常生活や仕事などに支障を来すため、てんかんが絶対に起こらないように管理していきますが、わんちゃんの場合であれば、たまにおこるてんかんであれば、良しとされることが多いです。ただし、場合によります。たとえば、てんかんを起こしたあとに神経症状が強く出てしまい、脳へのダメージが大きい場合であれば、可能な限りてんかんが起こらないようにするなどです。

てんかんを起こすことによる、危険性は大きく二つです。一つ目はてんかんを起こした後に、脳へのダメージが起こること。二つ目が、てんかんが短期間になんども続いてしまう、群発発作や、てんかん重積といわれるてんかんが5分以上続くことにより、脳が過剰興奮を起こし、ショートして死亡してしまうことです。

これらを起こさないようにするために、1ヶ月に1回以上のペースでてんかんを起こしてしまうわんちゃんは、継続的にてんかんのお薬を飲むことがすすめられます。

お客様のわんちゃんは、てんかんを起こしている頻度が多く、てんかん後に、重篤な神経障害は起こっていないようですが、今後悪化したり、転換重積などの危険な疾患を予防していくために、てんかんのお薬を定期的に飲んでいった方がいいと思います。とんぷくのように使用する場合、錠剤では、血中濃度が上昇するまでに数時間かかるため、効果がありません。

てんかんが起こったときに緊急的にてんかん薬を使用するためには、注射薬を、鼻もしくは直腸から投薬する必要がありますので、動物病院さんから処方してもらう必要がありますし、てんかんの頻度が多い場合は、投与を徹底するのも難しいため、現実的ではありません。

人間の場合は、てんかんが起こる原因を特定して、それによって、飲む薬を使い分けます。しかし、わんちゃんの場合は、てんかんの原因が分からないことが多いため、特発性のてんかんとして、ゾニサミドや、イーケプラーといったお薬を第一選択として使用することが多いです。

実際にどのような量で飲んでいくかですが、てんかんの頻度に合わせててんかんの治療薬の量を増減する必要があり、治療を始めてから最適な薬用量に至るまでに、数週間から、数ヶ月かかることがあります。ゾニサミドは、イーケプラーに比べて、効果が出るまでに時間がかかり、効果が出るまで2週間くらいかかりますが、安価なことから、ゾニサミドを使用するケースが多いです。重篤な副作用はあまり知られていないため、使用しやすいのもメリットです。ただし、飲んでも効果が出ない種類のてんかんもあるため、その場合、他のてんかん薬(イーケプラー以外にも、フェノバール、臭化カリウムなど)を使用していくことになります。

ゾニサミドを飲んでいった場合でも、たとえば、治療反応が微妙だった場合、血中のゾニサミド濃度を測定して、実際に有効血中濃度に達しているかなどを調べて、使用量を増やしたりするため、動物病院にかかられて、治療されていくのがいいかと思います。それで、軌道にのった場合は、より安価なこちらの薬を使用されるのがよいかと思います。

ちなみに、ゾニサミドは、ペットくすりさんで、ゾニセップ、イーケプラーは、イーケプラーという商品名で売っています。

イーケプラゾニセップ25mg

 

Q:生後2ヶ月の仔犬最近便秘気味です。フードを多めの水でふやかしたり、水を細めにあげていますが、他に何かできることがありますか。

A:専門家の回答

水をしっかり飲ませてあげることはとても重要なことです。ただ、うんちは、腸の中にとどまっている時間が長いほど水分が大腸から吸収されて、堅くなっていきます。ですので堅いから、必ずしも水分不足だとは限りません。もちろん、ふやかしたご飯をあげれば、その分便も軟らかくなりますが。

便が1日1回ともなると、明らかに回数が少ないので、何か病気が隠れている可能性があります。うんちは、子犬ならば1日に4回くらいが普通だと思います。家に向かい入れた時に比べれば、4ヶ月齢とだいぶ大きくなって、2ヶ月齢のころよりは免疫力も上がっていますが、まだ、体の抵抗力も、大人の犬に比べて強くありません。

正常に便が出ないと体に悪く、まだ体がしっかり発達していない子犬が体調を崩すと、命に関わることもあります。便が出にくいことが、もう数日続くようでしたら、一度近くの動物病院に相談された方が良いと思います。動物病院にかかられる際には、便を持って行ってください。糞便検査をすることで、便があまりでていない原因が分かることもありますので。

他に、何か出来ることとしたら、あげるご飯の種類を変えることで、便が軟らかくなり、便の回数が増えることがあります。ただし、ご飯を変えることで、体調を崩してしまうこともまれにありますので、もし新しいご飯を食べさせて、体調を崩してしまった場合は、すぐに近くの動物病院にみせてください。

Q:妊娠中のビションフリーゼ最近陰部がパンパンに腫れて感染しているようです。アジー100を投与しても大丈夫ですか?

A:専門家の回答

実際に、みていないので、推測になりますが、もし、陰部がぱんぱんに腫れてて、感染を疑うような状況だとしたら、母子ともに危険な状況です。。

陰部のさらにおくの、膣や胎児のいる子宮にまで感染が及んでいる可能性があり、その場合は、抗生剤ではどうにもなりません。自己の判断で、抗生剤を投薬せずに、動物病院さんに受診して、一度状況を確認したほうがいいと思います。

アジー自体には、催奇形性などの副作用はないようですが、抗生物質によって、母親が調子を崩す可能性はあり、その場合、少なからず、子供にも影響がでる可能性があります。。

Q:肛門腺腫で現在TOXO-MOX250mgを服用中です。完治させる服用薬はありますか?

A:専門家の回答

お薬は、一度やめたほうが良いと思います。

アモキシシシリン合剤は、あくまで「抗生物質」であり、細菌の増殖を防ぐものです。感染が落ち着いている場合、むやみに抗生物質の投与を続けていると、体に普段からいるなんでもない菌(常在菌)まで殺してしまい、耐性菌の出現につながります。耐性菌がでてくると、抗生物質が効かなくなってしまい、問題となってしまいますので、一度やめるほうが良いと思います。

ただし、感染がまだある場合は、抗生物質をやめることで、肛門周囲腺腫の腫れまたでてくる可能性がありますので、その場合は、抗生物質の投与がまた必要です。肛門周囲腺腫を完治するためには、お薬では無理で、手術が必要です。

肛門周囲腺腫も、もとは体の一部から発生したもので、それをお薬だけで選択的にやっつけることはできません。アモキシシリン合剤は、抗生物質ですので、あくまで細菌の増殖を防ぐだけで、腫瘍細胞の増殖を防ぐことはできません。抗生物質で腫瘍が小さくなったのは、細菌の増殖が収まって、炎症が引いたため見かけ上小さくなったように見えるだけで、腫瘍自体の大きさは変わっていない可能性が高いです。

今後、肛門集腺腫がじょじょに大きくなってくると、どんどん完全に手術で取り切るのが難しくなってしまいます。また、大きくなってくると、皮膚が破れて、出血や感染を起こしたり、肛門を圧迫して、うんちがうまく出なくなったりする可能性があります。もし、完治をお望みで、手術を希望される場合は、早めに動物病院さんに手術の相談されたほうが良いと思います。手術をすることのメリットは主に以下となります。

手術をされない場合は、また腫れてきたときに、抗生物質や抗炎症作用をもつお薬をつかって、症状を緩和していく方法がいいと思います。

  • 腫瘍を取り切れれば完治できる

  • 腫瘍が残ってることで今後起こってくる問題を回避できる

  • 手術をすることで考えられるリスクとして

  • 腫瘍を取りきれない可能性がある(腫瘍が悪性の場合は転移も)

  • 再発(多発)する可能性がある

  • 麻酔のリスク

  • 手術に伴う出血感染のリスク

Q:猫の胃腸炎に効果がある抗生物質は取り扱いしていますか?

A:専門家の回答

胃腸炎に効果のある薬は、二つで、一つ目は、パセトシンジェネリックモノバックスという商品です。これは、一番基本的な抗生物質ですので多くの動物病院で処方される種類の抗生物質です。二つ目は、フラジールです。フラジールは、主に嫌気性菌や、大腸菌に効果を示すため、細菌性腸炎に対しては、より特異的に効果を示すと思います。

気をつけることとしては、抗生物質を飲むべき腸炎は、39度以上熱がある時です。抗生物質を多様すると、抗生物質に対して強い菌がでてきて、そのうち抗生物質が効かなくなってしまいます。そうなると、いざとなったときに、抗生物質が使えなくなり、やっかいなことになってしまいます。ちょっと体調をくずして、腸炎になったくらいでしたら、制吐剤や、下痢止め、整腸剤などで事足ります。

フラジールノバモックス

Q:犬のイボが取れる薬はありますか?

A:専門家の回答

申し訳ないですが、残念ながら、いぼをとれる薬はありません。いぼをとるためには、外科的にとるしかありません。わんちゃんが気にしないようで、どんどん大きくなってこないようならば、そのままにしておいても問題ないとおもいますが、ひっかいたり、大きくなってくるようなら、一度動物病院にみせにいってみてください。

Q:キウォフプラスを購入し今日与えたのですが、回虫がおしりからすぐ出ますか?与えるのは3か月に一回でいいですか?

A:専門家の回答

回虫が出てくるとしたら、投与してから1~3日以内です。もし回虫が出てきたら、10日以上間隔をおいて、回虫が出てこなくなるまで、駆虫薬の投与を続ける必要があるので、近くの動物病院に糞便をもっていくと良いと思います。

駆虫薬は、回虫の卵には効かず、回虫が出てきた場合は、生きた卵も一緒に排泄されている可能性が高いですので、糞便がいろんなところにつかないように十分に注意して取り扱ってください。

通常の投与間隔は、おっしゃる通り、3ヶ月に1回で大丈夫です。

キウォフプラス犬用

Q:シーナックとカタリンK点眼薬を併用してもよろしいでしょうか?

A:専門家の回答

シーナックとカタリンKの併用はあまり良くないです。併用することでシーナックの効果が落ちる可能性があります。

ただし、併用することによる副作用は無いようです。タリンKが進行遅らすのに対して、シーナックは、改善する効果がありますから、シーナックをしっかりつけてあげればいいと思います。

半年以上たっても、なかなか効果がみられない場合は、シーナックをやめて、カタリンKをつけてあげると良いと思います。

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